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カーボメッドとは?
今までの脂肪吸引はその手技の都合上ダウンタイム(通常の生活に戻れる時間)が長く、また手術部位の痛み、内出血、長期の圧迫が必要など煩雑な面がありました。そこで今までの脂肪吸引の弱点を解決し、同様の効果を得る最新のカーボメッドが開発されました。
炭酸ガス療法は元来1930年にフランスで開発され、動脈硬化、血管障害による病気などに用いられてきました。最近では世界で広く妊娠線(皮膚線状)の改善、動脈硬化、慢性関節リュウマチなどにも用いられています。これを利用することで容易に脂肪吸引の代わりに脂肪を分解し、痛みも無く安全に脂肪を減少させることができます。さらに今まで不可能だった部位の痩身や脂肪吸引後の方、セルライトが気になる方も安心して受けることができるようになりました。脂肪吸引後にカーボメットを使用すると非常に効果的です。
カーボメッドにはどんな作用があるの?
■注入部位細胞の新陳代謝の向上
カーボメットにより炭酸ガスを体内に注入すると細胞が必要とする酸素が、赤血球のヘモグロビンより放出されやすくなります(Bohr効果)。その結果注入部位にたくさんの酸素が集まり、細胞の新陳代謝が非常に活発になり、自己再生能力が高まり肌荒れ、老化防止(若返り)などの期待ができます。 したがって痩身のみならずお肌の若返りにも有効です。
■セルライトの破壊
炭酸ガスを注入することでセルライト(脂肪の繊維組織)の結合をつかさどる組織が砕け、トリグリセロイドに作用して脂肪を分解します。
■血管拡張作用、血液流動性の改善
Bohr効果により末梢の血管が拡張して血流量が増大し、新生血管の再生を促します。これにより酸素が行き渡り易くなり、血液流動性が向上し細胞の新陳代謝が活発化されます。
■アシドーシス(局所の酸性化)による脂肪破壊
炭酸ガスを局所に注入すると炭酸ガスによって注入部位はアシドースになり脂肪組織を破壊するため局所的に細くすることが可能です。
どんなものに効果があるの?
カーボメッドは従来動脈硬化、血管障害による病気などに用いられてきました。最近では世界で広く妊娠線(皮膚線状)の改善、動脈硬化、慢性関節リュウマチなどにも用いられています。
最近ではさらに研究・臨床経験が進み痩身、セルライト、皮膚の若返り、妊娠線の改善、動脈硬化、皮膚潰瘍などに非常に効果的です。
何回くらいで効果がでるの?
個人差、施術部位により多少の差がありますが、通常1週間で2回程度4週間続けての1クール(合計8回)で効果が現われます。 部位によっては2クールの方がより効果的です。当然1回のみ、追加注入も可能です。
手術はどのような方法で行われるのですか?
痩せたくない部位に炭酸ガスがいかないように圧迫した後、30G、32Gといった非常に細い針を刺入します。細い針の為痛みはありません。その後コンピュータ制御により安全設計された装置(カーボメッド)を用いて、それぞれの方にプログラムしたスピード・流量の治療用炭酸ガスを注入するだけです。
初めての炭酸ガス注入時はセルライトが破壊されるため、重苦しいような充満感、軽い痛みを感じる場合がありますが、2~3回目以降は痛みもありません。理想的には1週間に2回が理想ですが、毎日施行しても大丈夫なほど安全です。
痛みはあるのですか?
始めてカーボメッド施術される方は炭酸ガス注入中、炭酸ガスによってセルライトが破壊されていくため少し重苦しい痛みがありますが、2~3回と回数を重ねるごとに痛みが軽くなっていきます。カーボメッドをはじめて施術される場合炭酸ガスの注入速度をゆっくり入れますからさらに痛みは少なくなります。 施術後は初めの2~3回は少し重苦しい筋肉痛のような痛みを感じますが、回数を重ねるごとに痛みは軽くなります。しかし施術中、施術直後のいずれも麻酔、痛み止めは必要はありません。
施術後の注意点は?
きらない脂肪吸引(カーボメッド)は施術後の注意点は何もありません。切る脂肪吸引と違ってカーボメッドは施術後の日常生活の規制・注意点がないというのが特徴です。
施術直後は施行部位の軽度の発赤や、充満ガスによる硬結、多少プチプチとした違和感を覚える程度で、注入部位が多少膨らみますが数分以内に改善します。まれに針の刺入部位に軽度の内出血、軽い痛みを起こす場合がありますがすぐに改善します。その後は圧迫などの処置は特に必要ありません。